【ReactNative】react-native-dropdown-pickerを使ってドロップダウンメニューを作ってみた
本記事の内容
  • ドロップダウンメニューの作り方が分からない

とドロップダウンメニューを作りたいと思っている方向けの記事になっています。
記事を読むことで、このようなドロップダウンメニューを作ることができます。

1. 概要

今回は、react-native-dropdown-pickerライブラリを使ったドロップダウンメニュー実装法王について紹介していきます。

react-native-dropdown-pickerライブラリ

react-native-dropdown-pickerライブラリは、ドロップダウンメニューを簡単に作成でき、単一選択や複数選択機能、検索ボックス機能を備えている多機能なライブラリです。

下記にgithubのリンクを貼っておきます。
react-native-dropdown-picker

2. インストール方法

下記のコマンドを実行してreact-native-dropdown-pickerライブラリをインストールします。

3. 使い方

3.1 import

‘react-native-dropdown-picker’ライブラリから「DropDownPicker」コンポーネントをインポートします。

3.3 プロパティ

本ライブラリを使う時に設定するプロパティを一部紹介します。

<DropDownPicker>のプロパティ
items ドロップダウンメニューの選択欄に追加したい情報
style ドロップダウンのスタイル
labelStyle ドロップダウンメニューのラベルのスタイル
containerStyle ドロップダウンメニューの外側部分を調整
dropDownStyle ドロップダウンメニューの選択欄のスタイル
各Styleの影響範囲
(※私自身で確かめただけですので、参考程度でお願いします。)
placeholder デフォルト値がnullまたは空の配列である場合に、デフォルト値を設定する
placeholderStyle デフォルト値のスタイル
activeLabelStyle アクティブ(選択中)のラベルのスタイル
multiple trueに設定すると、複数のアイテムを選択可能
searchable 特定のアイテムを検索するための検索ボックスを表示

4. 実装

サンプルコード

5. まとめ

簡単にドロップダウンリストが作れてしまうライブラリです。また、「react-native-dropdown-menu」ライブラリでもドロップダウンリスト作ることができ、こちらもおすすめです。