動画をGIFアニメーションに変換する方法




今回は、 動画をGIFアニメーションに変換する方法 について説明していきます。

1. 概要

動画をGIFアニメーションに変換するには、「 PicGif Lite 」という無料アプリを使うことで変換することができます。

以下からダウンロードすることができます。
PicGif Lite

PicGif Lite


2. PicGif Liteの使い方

PicGif Liteの使い方を説明していきます。

2.1 PicGif Liteの起動

PicGif Liteを起動後、「動画」か「画像」のどちらをGIFアニメーションにするか選択することができます。

今回は、動画をGIFアニメーションにしますので、「ビデオの追加」を選択して対象の動画を選択します。

また、 動画を画面上に直接ドラッグ&ドロップしてもOKです。

2.2 フレーム数の設定

次に、新しく表示されたウィンドウ画面の右下で、 GIFアニメーションの画像を何分割するか 設定することができます。

フレーム数が多いほど、画像の分割数が多くなりGIFアニメーションの動きがスムーズになります。

ただし、画像が多くなる分ファイルサイズが重くなるのがデメリットです。

ここでフレーム数を設定後、後からフレーム数は削ることは可能ですが、フレーム数を増やすことはできないので、とりあえず少し多めにフレーム数を設定することをオススメします。

ちなみに、私は、フレーム数24で設定して使っています。



2.3 GIFアニメーションの設定

次に、GIF作成の設定画面が表示されます。

この設定画面で、[サイズ]・[速度]・[画像の向き]・[エフェクト]などを設定することができます。

アニメーションのフレーム(画像)

ここのフレーム数が多いほど、動きがスムーズになり、ファイルサイズが重くなります。

一枚一枚画像を確認できるので、不要と思った画像は、 バックスペース(Delete)キーで削除することができます

アニメーションの再生

GIFアニメーションを再生することができます。
画像の切り替わり速度を確認する時に使います。

アニメーションの設定

[サイズ]・[速度]・[画像の向き]・[エフェクト]などを設定することができます。

サイズ

サイズは、デフォルトでいくつかのサイズを設定することができます。
もし、自分でサイズを設定したい場合は、 新しくサイズを追加 することができます。

〜サイズの追加方法〜

サイズ欄の[カスタマイズを管理する…]を選択


以下のウィンドウが表示されるので、任意の幅/高さを入力することで新しくサイズを設定することができます。


GIFアニメーションの再生速度

以下の[フレーム遅延時間]を設定することで GIFアニメーションの再生速度を調整することができます

ここに設定する時間が小さいほど、GIFアニメーションの再生速度は速くなります。

エフェクトの設定

画像に対して以下のような エフェクト を設定することができます。

保存

編集完了後、右上にある[GIFの作成]ボタンを押すことで、保存することができます。


以上で、GIFアニメーションの作成は完了です!